高野弁護士、趙弁護士、野村弁護士が、日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見を行いました。

2024年6月11日

取調べ拒否権を実現する会(RAIS)代表・高野隆弁護士、副会長・趙 誠峰 弁護士、及び会員の野村 真莉子弁護士が、日本外国特派員協会(FCCJ)において、RAISの設立記者会見を行いました。

日本国憲法38条1項は、黙秘権(「何人も、自己に不利益な供述を強要されない。」)を保障しています。 しかしながら、日本の取調べの状況を見ると、この国では黙秘権が保障されているなどとは全くもって言えません。 黙秘権を真に保障させるためには、取調べを停止し、拒否する権利を保障する以外に道はありません。

各国の記者からは、黙秘権、取調べ拒否権、そして人質司法に関する多数の質問が寄せられました。

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